アルテイル(ネオ)とは?
25枚のデッキと5枚のシールドで戦う!自陣3×3マス、敵陣も3×3マスのくそおもしろいデジタルカードゲームだ!

さて、カードゲーマー向けに魅力の説明をしていきます

運要素が非常に「少ない」(ないわけではない)カードゲームである

少ないというのはどういうことか?

 


運要素の否定部分
1、ドローが存在しない(デッキのすべてが手札である)
2、先行後攻がない(ターンプレイヤーという概念が存在しない)

この2つが大きなポイントだ
カードゲームをプレイしたことがある人なら、これだけで は? となると思う

運要素部分
1、同じ速度を持つカードの行動順番はランダムである
2、基本的に攻撃対象がランダムである(攻撃する、しない等は選択できる)

こちらもこの2つが大きなポイントかなと思う
いわゆるシステムクリーチャー等を倒したいのに違うのを殴ってしまったり、運が悪く相手から先に行動されて倒せない等の運要素は存在する

 

もう少し具体的にこのゲームを説明しよう
わかりやすいように有名なカードゲームの名前とシステムをちょこっと混ぜながら紹介します


・ドローがない?どういうこと?

前提として、アルテイルというゲームはデッキ30枚から成るカードゲームだ
30枚の内訳は
いわゆるデュエル○スターズのシールドみたいなやつが5枚
普通のカードゲームでいうデッキの部分が25枚
この合計30枚からなっている

まずシールドについての説明
《絶対にシールドトリガーが自分の決めた順番通りに発動するシールドが5枚》
これはすごい魅力的なんじゃないかな?と思う
基本的にはある程度は自分でシールドトリガーを発動するタイミングが調整できるので、自分のデッキに合わせて動けると思います
また、シールドには効果によって耐久力が設定されている
1~3の耐久力のシールドがあり、耐久力が少ないほど強力なメリットを持っている
これらのシールドを合わせて5枚と、本体のライフ1を合計した6~16のライフを自分で創り上げることができる そう、このゲームは人によってライフが違うのだ

次にデッキだ
デッキは25枚だが、最初からすべて君の手札として扱える 故にこのゲームにはドローが存在しない
・・・ただし、すべて手札にあるからといって最初から使えるわけではない
このゲームにはいわゆるマナのようなものが存在する(以下SP)
そして、すべてのカードにはレベルが存在する レベルが高いほど基本的には強力なカードになっている
最初から手札にすべてのカードがあるが、SPが足りなければ使えない ということだ
小型で戦うデッキも大型でボコボコにするデッキもプレイヤーとプレイング次第で組めるぜ!相性は当然あるけれど、前記のシールドとかで覆せたりするぜ!

こんな感じでドローは存在しません

 

・先行後攻がない?先行有利!とか後攻ワンキルクソ!みたいなのないの?

(そんなものは)ないです。
そもそもこのゲームにはターンプレイヤーという概念が存在しないのです
お互いに同じ1ターン目、2ターン目を同時に早い速度を持つカードから進行していくゲームです

速度ってなに?は長くなるのでまた別の機会に


・同じ速度を持つカードの行動順はランダムである

速度の説明はまた別にするのですが、このゲーム、ユニット(クリーチャー)には各カードごとに色、レベル、体力、攻撃力、防御力、速度、射程が存在します
場に出たカードの行動順はその速度で決まります 速度が5→速度が4→・・・→速度が1 となるのですが、当然同じ速度を持つカードもいるわけです
そういう時に運要素がからんできます 味方から行動する場合もありますし、敵からの行動の場合もあります
ただ、速度をいじくるカードも存在するので、構築やプレイング次第で運要素はもっと減らすこともできます!

・攻撃対象がランダム?

そうなんです
前記しましたがこのゲームのユニットには射程があります 3×3マスで戦うので一番後ろの自陣から一番後ろの敵陣を殴りたい場合は射程が5必要だったりします
また、射程内の相手の中からランダムに選び攻撃する これがこのゲームの基本の攻撃になります
殴りたくないデコイを殴ったり、殴りたいシステムユニットを殴ってくれない!こういうのはありますね 殴らないって選択肢も取れますし、スキルとかで攻撃対象選べることもあります


以上のことから運要素が「少ない」デジタルカードゲームとしました
運要素が少ないからこそのプレイングでの補い方や、試合の進め方なんかがこのゲームの楽しいところです
詳しい説明は難しいので、実際にゲームをやってみてくれよナ!じゃあな!

追記
時間がない人向けにこんなゲームだよって試合のリプレイをのせておきます
黒大型VS黒大型
赤青魔法剣士VSモンスター