自卓用ネクロニカのHO
参加者見やすいように置いておきます









共通HO

これは「記憶のカケラ」ではありません。
しかし、全員が認識として初めから持っている記憶です。
・ドール達は全員生前に、あるESP開発施設にあるいは拉致、あるいは人身売買の末に監禁され、非人道的な訓練をさせられていた。
・施設では生活の場は二つの大部屋しかなく、男女別にのみ分けられていた。
・ESP能力の適正を見せれば生活にちょっとした特典があり、それだけを楽しみに訓練をしていた。

各HOの推奨ポジションはあくまで推奨であり、従う必要はない。
各HOの暗示及び「記憶のカケラ」は固定です。
各ドールへの未練はセッション開始時もしくは少しRPを挟んだ後に行います。
※クラス・スキル・パーツに縛りはありません。
※パーツのリネーム変更可(はらわた→麗しのドレスみたいなやつ)。ただし、変更する際は事前にNCに連絡をお願いします。
※各種ドールは相談して決めていただいて構いません。ただし、どなたかがドールAを必ず選択してください。

ドールA

PL:突撃兵

このキャンペーンの最も軸となるドールです。
あなたの存在が敵の全てを裏返します。

推奨ポジション:アリス、ホリック、ソロリティ

暗示:『反転』
今のあなたと、かつてのあなたは、まるで別人だ。
真実の己を思い出しておくべきだろう。
それに戻るかどうかは別としても。

「記憶のカケラ」:『少年』『少女』

『少女』:隣の男子部屋に居る弟が虐められていると、いつも心配していた少女が居た。少女は能力の適正がないからと、厳しい扱いを受けていたけれど、弟の心配が重要なようだった。

『少年』:隣の男子部屋にいつも虐められている少年がいた。能力の適正が高いことから、同室の子たちに妬まれているのだ。なんとかしてあげたいと思いながら、何もできなかった。


ドールB

PL:ウヅキ

あなたは弱い一人の少女でした。
そして、それは精神的な意味においてもです。

推奨ポジション:ジャンク、コート、ソロリティ

暗示:『罪人』
あなたは償いがたい罪を犯した。
それは許されざる罪だ。
そして、思い出さなければ償うことも、振り払うこともできはしない。

「記憶のカケラ」:『少年』『お姫様』

『少年』隣の男子部屋にいつも虐められている少年がいた。能力の適正が高いことから、同室の子たちに妬まれているのだ。ただ、見て見ぬふりをすることしかできなかった。

『お姉様』女子部屋には、少女達を取りまとめる一人の気丈な少女がいた。あなたは彼女に憧れ、彼女のようになりたいと思いながら、非常な訓練の中でも耐えていた。

ドールC

PL:いません!

あなたの心は揺れやすく、不確かなことを勝手に決めつけてしまうでしょう。
その結果が何であれ。

推奨ポジション:オートマトン、ジャンク、コート

暗示:『罪人』
あなたは償いがたい罪を犯した。
それは許されざる罪だ。
そして、思い出さなければ償うことも、振り払うこともできはしない。

「記憶のカケラ」:『開発訓練』『脱走!』

『開発訓練』:単調なESP開発訓練。盤を見せずに行われるチェス。間違えば罰が待つから必死に駒を覚えるが、相手の動く駒がわからなくて。ひたすら罰を受け続ける時間。

『脱走!』:ある程度の訓練をクリアした子が、アンデッドにされてしまうことを知った。この先に希望はない。だから、リーダーである一人の少女の元でみんな計画を立てて、脱走を実行した。

ドールD

PL:ベローム

あなたは恋をしていました。恋がなによりも大事。だから、他はどうでもよかったのです。

推奨ポジション:アリス、オートマトン、ホリック

暗示:『破局』
思い出さない方がいいほどの惨劇、悪意、裏切り。
けれど、今の状況を知るためには、それを思い出す他ない。

「記憶のカケラ」:『ネクロマンサー』『恋の華』

『ネクロマンサー』:ESPを開発し、自分たちをアンデッド化しようとしていたネクロマンサーの顔を覚えている。いつも優しかった研究主任の顔だ。あなたは騙されていたのだ。

『恋の華』:あなたは隣室の少年が好きだった。彼は優れたESP適正を見せていた。同室の男子たちに妬まれいじめられる彼を助けたかった。結局はなにもできなかったのだけれど…。

ドールE

PL:狛

あなたは男性であり、男子の部屋にいた。
その部屋で起きたことにあなたは関係がある。

推奨ポジション:なし ただし、生前が男性or【おとこのこ】を持つこと。

暗示:『破局』
思い出さない方がいいほどの惨劇、悪意、裏切り。
けれど、今の状況を知るためには、それを思い出す他ない。

「記憶のカケラ」:『恋の華』『いじめ』

『恋の華』:あなたは隣室のある少女が好きだった。能力適正がなくてもがんばる彼女が好きだった。けれど彼女はいつも弟の心配ばかり。あなたのことを目にも留めてはくれない。

『いじめ』:同室に、彼女の双子の弟がいた。姉と違って誰より高いESP適正を見せる彼は、いつも研究員から特別扱い。それが気に入らなくて、同室の少年たちはみんな彼にいやがらせをした。